ひとつの時代の終わり [雑記]
朝青龍の引退,びっくりですが,潔いと思います.
定められた枠の中,決められたルール,そして伝統や品格という暗黙の何か.
それらの中で我々は社会の一員として存在している訳ですが,
彼の行動はその中から少し外れていたのかもしれません.
それはどこの社会,会社などの一組織でも同様のことが当てはまると思います.
上役であれば何をやってもいい,
偉ければ何をやってもいい,
これでは荒廃していきます.
しかし強ければ何でもやっていいというわけではないんです.
ちなみに私は朝青龍の擁護派でも否定派でもありません.
また相撲ファンでもありませんし,
相撲のしきたりやその世界を十分に知っているわけでもありませんので,
いち個人としての見解,雑感です.
そして品格とは何でしょう.
誰がどのような基準で判断するものなのでしょうか?
業績を残してやりたいようにやる.
それはすばらしいことです.
個人の能力だけでなく周りや家族のバックアップがあってこそ
なし得る事が出来るものであると思います.
朝青龍引退,
それは,ひとつの時代の終わりと思います.
同じ土俵では語ることは出来ませんが,
こちらの対応は全くもって問題ありですね.
上に立つものは目立ちますし,
足も引っ張られるでしょう.
こちらのケースは何よりも潔さが全くないですね.
何にしがみついているのか,分かりません.
ひとつの時代が終われば,
必ず次の時代がスタートします.
潮時という言葉がありますが,
そういう時期って誰が判断するんでしょうか?
まとまりのない雑談でした.
2010-02-04 23:07
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0